奈良生駒の女性行政書士 「すみれ行政書士法務事務所」のスタッフ竹内です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、業務として携わった相続手続きの「戸籍謄本収集」についてのお話です。
戸籍謄本収集の際、竹内が「え!そうなんですか!?」と思ったことをランキング形式でお伝えします。
ベスト3 【本籍地でしか取れないよ】
これは、一般常識かもしれませんが、戸籍謄本は本籍地のある市区町村でしか取得できません。
人生の中で転籍を繰り返せば、その分収集に時間がかかる可能性があります。
ベスト2 【読めません!!】
戸籍は法の改正にともない現在の様式(電子化)になるまで何回か変化しています。
家単位が夫婦単位になったものや、手書きで書かれたものがあり読み解くのにコツが必要です。
また、市町村合併により、管轄の役所を探す所から始まるものもあります。
ベスト1 【終わりが見えません】
相続人がお亡くなりになっている場合、さらにそのお子様や相続人に相続権が移ります。
すると、亡くなっている相続人の分の戸籍謄本収集も発生してきます。
戸籍謄本の収集は、初めて見る「用語」や「形式」ばかりで、理解するのにとても時間がかかりました。
6親等以内の血族、3親等以内の姻族、そして配偶者 であれば委任状なしでとれる様ですが、
「戸籍謄本収集を自分でしてみよう!」と思われている方は、
一度プロに相談してみるのも良いかもしれません。
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